お口の中をむし歯菌がいるままで放置しておくと、噛み合わせや骨格、歯並びや永久歯に悪影響を与えるリスクがあります。 一生の問題になる可能性がありますので、大きくなったら生え変わるからといって、乳歯のむし歯を放置するのは危険です。
1歳7ヶ月~2歳半くらいの時期は「感染の窓」とも呼ばれ、むし歯菌に感染しやすい時期ですので、ご自宅で正しいケアをしっかりと行ってあげてください。また、この時期はお子さまの生活習慣形成に大切な時期でもあります。日ごろの習慣やケアについてお悩み事がありましたら、どうぞ当院までご相談ください。
この時期のお子さまがいらっしゃる保護者の中には、歯並びの乱れを心配される方が多くいらっしゃいます。 5、6歳になると自我が芽生え、歯医者に恐怖心を持つお子さまもいますが、当院では突然痛い治療を行うことは絶対にしません。治療前のコミュニケーションを大切にしていますので、安心してお越しください。
この時期になると永久歯がそろってきます。むし歯はもちろん、歯並びの乱れが気になる場合は、できるだけ早めに対応した方がよいでしょう。早ければ早いほど、対応も簡単で治療費も安くなる傾向にあります。
むし歯、歯周病については、原因も予防法もはっきりとしていますので、やればやるだけ効果が出るものです。一方で予防を怠ると、その影響は歯だけでなく全身に及び、積もり積もって一生の問題になってしまいます。
予防には難しいことをする必要はありません。当院で行う予防は非常にシンプルなものです。一生を健康に過ごしたい方は、ぜひお越しください。お口から健康づくりのサポートをいたします。
当院で定期検診を受けられている方は、前向きな目標をお持ちです。前向きな目標とは、「歯をキレイに保ちたい」といった未来への目標です。一方で、定期検診を受けずに歯の調子が悪くなってから来院される方は、「この痛みから逃れたい」という、後ろ向きな目標をお持ちの場合がほとんどです。前向きな目標を持って定期検診に来られている方は、健康的な生活を送り、イキイキとされている印象を受けます。
食生活でもブラッシングでも、大切なのは正しい知識です。正しい知識を手に入れるためにも、当院をご活用いただければと思います。
特にお子さまに起こるお口のトラブルの場合、食生活を原因とすることが多くありますので、はじめに食生活のヒアリングを行います。
ヒアリング時に、こちらから一方的な指導をすることはありません。保護者の方にも一緒に考えていただき、よりよいアプローチ法を共に検討します。
フッ素塗布やお口のクリーニングを行います。クリーニングを続けることにより、高い確率でお子さまのむし歯を予防することができます。
当院で注意していることは、「痛くならないように」「歯石をすぐに取らないように」「歯を傷つけないように」の3点です。
クリーニングを継続すると、お口の中のばい菌を一定量にコントロールできるため、歯周病予防にも効果があります。
お口の中のばい菌が治療に悪影響を与えないよう、当院では必ず治療前にクリーニングを行っています。
ご相談・ご予約はお気軽に
お口の事でお悩みがありましたら、abcデンタルクリニックまでお気軽にお越しください。