お子さまの歯並びが気になる方へ
よくお伝えしているのが、“気になったときが治療開始のタイミング”ということです。
歯並びを直すのであれば、時間や金銭的コストを削減するためにも、早く治療を始めた方がよいでしょう。
こちらから矯正治療をおすすめすることはありませんが、お子さまのよりよい将来をお考えであれば、正しい噛み合わせ・正しい歯並びは、間違いなくお子さまの資産の一つとなると思います。
お子さまの歯並びでお悩みの方は、ぜひお早目にご相談ください。
お子さまの矯正を始める時期について
当院では、3歳になると矯正に向けた取り組みが開始できます。
※当院は床矯正のみ取り扱っております。
当院の矯正治療の流れ
1予防・むし歯治療・模型作り
矯正治療に入る前に、予防・むし歯の治療を行います。その後で歯型をとり、模型を作製します。
2コンサルティング
できあがった模型を使って、コンサルティングを行います。矯正器具はお持ち帰りください。ご自宅にてねじを回していただき、顎を広げていきます。
3定期観察・予防処置
月に一度ご来院いただき、定期観察と予防処置を繰り返します。
4コンサルティング
歯並び・噛み合わせが変わってきたところで再度歯型をとり、コンサルティングを行います。どこまで治療をするか、どこが気になるかなどを保護者の方とご相談し、ご不満な点があれば、再度装置を作り直して矯正していきます。
5保定
保定装置を作って、噛み合わせをそろえていきます。保定期間は1年程度です。
※矯正治療中は継続的に予防措置を行い、むし歯を作らないよう細心の注意を払っております。
床矯正のメリット・デメリット
床矯正は、ワイヤー矯正に比べて安価で、粘膜を傷つけず安全、歯にも負担をかけません。そして、むし歯を作るリスクが少ない点が大きなメリットです。
デメリットは、適切な使い方をしなければ歯並びが変わらない点です。外せるので、壊したり、なくしたりするリスクもあります。
