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睡眠時無呼吸症候群

2021.06.15

こんにちは、abcデンタルクリニックです。   「睡眠時無呼吸症候群と歯」についての関係です。 なんとなく名前を耳にしたことがある方がいるのではないでしょうか。 一時的に睡眠中呼吸が止まってしまう病気を睡眠時無呼吸症候群といいます。   ※睡眠時間が短くなる:生活習慣病を招く危険性がある   ではなぜ睡眠中に呼吸が止まってしまうのでしょうか。 それは、寝ているとき、肺への空気の通り道である気道に舌が落ち込んでしまうため。 また気道のスペースが塞がれてしまうことで起こります!   日本人には顎の小さい人が多く、そのため骨格的にどうしても気道が塞がりやすいです。   日頃からお口の中や顎などを専門的に診ている歯科医院は、睡眠時無呼吸症候群を引き起こすような状態を早期に発見しやすいです。   治療についてですが、睡眠中の呼吸をサポートする治療へ移行します。   また、他にもマウスピースをつける治療もございます。 これは口腔内装置とも呼ばれ、この治療をする時が、まさに歯科医師の存在です。 患者さんにあった歯の印象とかみ合わせになるように作ります! その後マウスピースの調整を経て、気道を確保し、治療していくことになります。   歯並びやかみ合わせ、顎の発育の矯正を行うときには、 口の周りの筋肉の動きや、呼吸などもしっかり安定させるように進めることが大切です。     自分に不安がある方、相談したい方は直ぐに行動しましょう。 早期発見が、明日への笑顔に繋がりますよ。

投稿者:abcデンタルクリニック

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