2022.09.05
寒い時期に歯が痛むのはなぜ?
こんにちは。
abcデンタルクリニックです。
最近は暖かい日が来たと思いきや、コートを羽織るほどの寒い日が来るなど、季節特有の寒暖差に悩まされる方も多いのではないでしょうか?
何を着ていいかわからない日もあり、困ってしまう方も多いですよね。
また、突然来る寒い日に、歯が急に痛むという方も少なくありません。
では、寒い日に歯が痛む原因は一体なぜなのでしょうか?
■温度差
急な寒暖差によって歯の痛みが出ることもあります。
例えば、寒い外で温かいコーヒーなどを飲んだ時、歯の神経が感じる温度に大きな差が生まれるので、痛みを覚えやすくなるのです。
こういった歯の痛みは、マフラーをしたりマスクをしたりすることで改善できるでしょう。
■乾燥
寒い日は空気が乾燥しているので、口内も乾燥しやすくなります。
乾燥して唾液の量が減少すると、虫歯ができやすくなり、歯の痛みにつながるケースもあります。
室内では加湿器を使ったり、こまめに水分を摂取したりして、口内の乾燥対策を行うことが大切です。
■食いしばり
寒い日に歯が痛くなるのは、食いしばりによる筋肉痛かもしれません。
寒い日はどうしても無意識に歯を食いしばってしまいます。
特に、寝ている間は食いしばりが起きやすく、食いしばりが慢性化すると、顎付近の筋肉が常に緊張状態となり、朝起きた時に歯が強く痛む可能性があるのです。
また、食いしばりは歯の痛みだけではなく、下記のような症状にもつながるので、思い当たる節がある方は早めに歯医者さんに相談することが大切です。
皆さんはこのような症状にお悩みではないですか?
少しでも気になることがあったら、症状をそのままにしないで、お気軽に歯医者さんへ相談してくださいね♬
歯医者では、オーラルチェックができるので、あなたの症状をすぐに見つけてくれますよ!
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