2022.09.14
お酒と虫歯の意外な関係性を知っていますか?
こんにちは。
abcデンタルクリニックです。
季節の変わり目は歓迎会や飲み会などお酒を飲む機会が増えますよね♬
暖かい陽気に誘われて、ついつい飲みすぎてしまう…という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、お酒をよく飲む方々に知ってほしいお酒と虫歯の意外な関係性についてご紹介します。
お酒を飲むことが多い方は、ぜひ目を通してくださいね。
■お酒は虫歯へつながる可能性がある
お酒は飲み方に注意しないと、虫歯につながる可能性があると言われています。
糖分がたっぷり含まれているお酒は、長時間飲み続けないようにしましょう。
それは、糖分が長い時間口内にとどまり続けると、虫歯のリスクを高めてしまうためです。
■お酒は口内の乾燥につながる
口内が乾燥すると、唾液による自浄・抗菌作用が弱まってしまい、虫歯につながってしまいます。
また、お酒の飲み過ぎは口内の乾燥につながるので、注意が必要です。
これは、お酒に含まれるアルコールに利尿効果があることが原因です。
お酒を飲み過ぎて何度も用を足すことによって、体の中から水分が抜けきってしまいます。体内の水分が尿として体外へ放出されると、必然的に同じ水分である唾液量も減少してしまうでしょう。
■虫歯の治療中はお酒を控えよう
お酒と虫歯の関係性で注意したいのは、治療中の飲酒です。
現在、虫歯の治療中の方はできるだけお酒の摂取を控えたほうが良いでしょう。
その理由は、お酒は血流を良くする効果があるためです。
血流が良くなるのは悪いことではないのですが、虫歯の治療中は、それが原因となり患部が痛みだす場合があるのです。
さらに、歯ぐきからの出血もしやすくなるので、注意が必要です。
もう一つの理由は、お酒で酔うと歯磨きが不十分になってしまうからです。
お酒に酔った状態だと、歯磨きが面倒だと感じてしまい、歯磨きをさぼったり細かい部分までしっかり磨けなかったりするので、虫歯が悪化してしまう可能性があるでしょう。
「歯に違和感がある」「歯が少し痛む気がする…」こんなお悩みがある方は、ぜひ一度歯医者さんへ足を運んでみませんか?
歯医者さんでは、いろいろなチェックや診察を行っています。
気になることはどんな些細なことでも構いませんので、ぜひいつでもお気軽にご相談ください♬
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