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親知らずは放置しないほうが良いのか?

2021.12.02

こんにちは、abcデンタルクリニックです(*^-^*)

皆さんは親知らずの治療を受けたことはありますか?

 

親知らずとは、大臼歯の一番奥に生えてくる第3大臼歯のことで、

中には生まれつき存在しない人もいます。

親知らずは横や斜めなどのさまざまな方向に生えているので歯みがきがしにくく、

むし歯や口臭の原因になってしまうこともあります。

 

年齢を重ねるにつれて歯は硬くなるため、親知らずを抜くタイミングが遅くなるほど

抜歯に時間がかかるようになります。また、20代と30代以降では回復力が違うため、

年をとるほど傷口がふさがるまでに時間がかかるようになります。

 

 

親知らずを抜くことで得られるメリットはいくつかあります。

 

①口臭を予防できる

歯みがきの際に磨き残しがあると、口臭の原因になるプラークという細菌が作られます。

特に横や斜めに生えた親知らずがあると、歯ブラシが入りにくい歯周ポケットができてしまい、磨き残しが出やすいため、口臭につながります。親知らずを抜くと磨き残しを減らすことにつながり、口臭予防になります。

 

②歯周病のリスクが下がる

親知らずが横向きや斜めに生えると、その下へ食べカスが入り込み、歯周病や炎症を起こしやすくなります。放置すると周りの骨を溶かすこともあり、隣の歯まで抜けてしまうこともあります。親知らずを抜くことで、こうしたリスクを減らすことができます。

 

③むし歯予防になる

親知らずとその隣の歯の隙間に食べカスが溜まるとむし歯になりやすくなりますまた、親知らずの生え方によっては、むし歯治療の妨げになることもあります。早めに抜歯をすることでそうしたリスクを減らせます。

 

④小顔効果

親知らずを抜歯することで隙間ができ、歯を支えてる骨が痩せるため、人によっては顔がシュッとして小顔効果がみられます。

 

 

当院では、親知らずの治療についても

患者様ひとりひとりに合った治療をご提案いたします♪

少しでもお悩みをお持ちでしたらお気軽にご相談ください!

投稿者:abcデンタルクリニック

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