2021.11.15
こんにちは、abcデンタルクリニックです(*^-^*)
むし歯を治療する際に被せ物をすると思いますが、
被せ物の素材といえば、何を思い浮かべますか?
おそらく一番多いのは銀歯なのではないかと思います。
銀歯は安価で丈夫なので、多くの方がむし歯の際に使っています。
ただ審美性という観点からいうと金属系の詰め物はあまりよくはありません。
審美性の観点で最もおすすめなのが「セラミック」です!
材質的に全ての部位でセラミックは適用可能です。
メリットとしては、変形がない、変色がない、アレルギーの心配がないという点です。
そして白いので見た目もよく審美性が高い。
金属は頑丈であるというメリットはあるのですが、口の中で腐食していくので、
体質によってはアレルギーを起こして、たとえば皮膚症状などを発症してしまう
可能性があります。
そういった点でもセラミックはおすすめです。
デメリットとしては天然歯よりも硬いので、歯軋りなどの癖がある方は
噛み合わせの歯が削れてしまうことがあります。
またセラミックは金属と比べると脆いため、歯軋りでセラミックの
寿命も縮まってしまう可能性はあります。
ただ、昔に比べるとセラミックの強度の開発は進んでおり、強度も格段に上がっています。
またセラミックは現在の保険制度では保険適用外の素材になるため、
銀歯などに比べると費用がかかります。一言でセラミックと言っても
多くの種類があるため、見た目と強度、費用を見ながら検討されるのが良いかと思います。
当院では、それぞれの素材のメリットや特徴について、しっかりお話させていただきます!
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